きもののきもち

きもののきもち

着物は最近、「着物女子」という一部の着物愛好家によって、脚光を浴びるようになってきました。日本の伝統文化である、茶道華道、歌舞伎といったものでは、まだまだ正式な場では着物を着ますし、七五三、成人式といった節目には着物が登場します。着物からすると、そんな晴れの日に日の目を見ることが出来てとっても嬉しい〜♪といった想いもあると思いますが、できればもう少し着物女子が増えてきてくれるともっと良いのにな〜、とも思っているかもしれません・・・。
着物を着るには着付けを知っておく必要がありますが、そんな着付けが出来る女子自体今では随分少なくなっていることを考えると、現代は着物にとって、少しさびしい時代なのではないでしょうか。
さて、今、日本人である私たちが出来ることと言ったら、そんなさびしんぼうの着物が一着でも減るように、出来るだけ、タンスに眠っている着物にお天道様を見せてあげる事なのではないでしょうか。七五三の時、初めて着物に袖を通したあの感動を、二十歳の成人式の時に、両親に買ってもらった振袖に袖を通した嬉しさを、今度は次の世代の日本女子に。着物の良さは、世代を超えて愛されることです。その着物を次の世代へ贈りましょう。